日産の生産エンジンの歴史をモデル毎に紹介してます。

KA型


KA型
1980年代末に、自動車用エンジンの高性能化はさらに進み、上級車には4弁DOHCエンジンが、標準車は2弁から3弁SOHCへ、マルチバルブ仕様へ移行して行く傾向にあった。
日 産は2.4Lクラスの中型4気筒エンジンとして「Z型」をベースに吸気2弁、排気1弁の3弁化により吸入空気量を増加させるコンセプトに基づき大規模な改 造を行うこととし、「Z型」エンジンの生産設備を活用しシリンダーヘッド部分を新規に設計し専用品とした。これが「KA型」エンジンの始まりである。

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A型


A型
 1960年代半ばに超小型乗用車が計画された。この車のコンセプトは超軽量・ コンパクトであった為、これに対応する新小型エンジン「A型」系が開発された。この「A型」エンジンは当時のオペルカデットのエンジンを参考にしたと言わ れ、のちに日産の小型主力エンジンのひとつになっていく。

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Z型


Z型
国内の排ガス規制は昭50、51年でHC、COの低減が行われ、引き続き昭53年規制でNOxが昭和48年の1/10レベルに低減することとなった。
これを受けて、日産では6&8気筒は三元触媒方式、中型4気筒は2プラグ・急速燃焼方式、小型4気筒は酸化触媒方式でそれぞれ対応を行っていった。
この時代の中型4気筒1.6-2.0Lの主力は「L型」であったが、この「L型」をベースに2弁・2プラグ用にシリンダーヘッドを新たに作り変え「Z型」エンジンとした。

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E型


E型
1970 年代後半の日産の小型車はFR車のサニー系とFF車のパルサー系で構成されていた。1980年代に本格的なFF車時代を迎えようとしていたが、小型乗用車 用搭載エンジンとして1966年投入の「A型」にかわる小型、軽量、高速型エンジンが必要となってきた。新しい「E型」エンジンはシリンダー中心間距離は 「A型」と同じ82.5-90.0-82.5mmながら、シリンダーブロックの全長短縮、コグドベルト駆動SOHC、パンケーキ型半球形燃焼室、ノックセ ンサー式点火次期制御、電子制御気化器など、当時の最新技術を採用していた。

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